栃木県高等学校体育連盟バドミントン専門部
令和4年度も新型コロナウィルス感染症の拡大防止の観点から、多くの制限を受けながら大会を実施して参りました。しかしながら、5月の関東予選、6月の全国総体予選、11月の新人戦と高体連が主催する全ての大会を実施できたことは、数年ぶりのことです。さらに、令和3年度3月には第50回記念全国選抜バドミントン大会が宇都宮市で開催されました。関係役員の皆様のご助言、専門部役員の先生方をはじめ、各校顧問の先生方のご協力、保護者等をはじめとした多くの関係する皆様のご理解、ご協力のお陰です。また、一部の大会では条件付きではありましたが、有観客で開催することができました。今後も、状況を鑑みながら、安心・安全な計画のもと大会を運営していきたいと考えております。
さて、茨城県水戸市で開催された6月の関東大会では、作新学院女子が第3位の成績をあげました。さらに、徳島県で開催された全国総体では、作新学院女子が団体戦ベスト8、女子シングルスでは、遠藤美羽選手が第3位、水井寿々妃選手がベスト8の素晴らしい活躍をみせてくれました。一期一会とちぎ国体においても、本県選手が地元の観客を前にはつらつと最後まで戦う姿を見せてくれました。今後も関東、全国大会における本県代表選手の上位進出を目指して、技術向上・精神面の強化に努めて、さらなる飛躍に期待します。
7月に開催した審判講習会では800名以上の選手が、日本バドミントン協会公認審判員資格準3級を取得しました。このことが本県審判員の養成、確保及び資質の向上になり、将来、オリンピックなど国際審判員として活躍できる審判員を輩出できればと思います。
最後に、少子化・コロナ禍にも関わらず、登録選手数は今年度も2000名を越えました。各学校の生徒がますます意欲的に活動しているなか、改めて、普及・強化を念頭におき、大会や講習会、強化練習会等、工夫と改善を心掛け、今後、本県選手の活躍の場を広げていきたいと思います。
専門部役員名簿【2022・2023年度】
年 度 役職名 |
2022年度 | 2023年度 | |||
氏 名 | 所属名 | 氏 名 | 所属名 | ||
専門部長 | 長谷川 剛 | 今市 | 長谷川 剛 | 今市 | |
委員長 | 千坂 篤史 | 今市 | 千坂 篤史 | 今市 | |
委 員 | 中 部 | 大島 正志 | 真岡女子 | 稲村 龍治 | 真岡女子 |
千葉 哲也 | 宇都宮女子 | 千葉 哲也 | 宇都宮女子 | ||
大島真由美 | 宇都宮北 | 大島真由美 | 宇都宮北 | ||
遠井 努 | 宇都宮南 | 大堀 新 | 宇都宮南 | ||
石﨑 由也 | 宇都宮中央女子・宇都宮中央 | 石﨑 由也 | 宇都宮中央女子・宇都宮中央 | ||
大堀 新 | 宇都宮白楊 | 福井 啓仁 | 宇都宮白楊 | ||
塚越 遥 | 宇都宮清陵 | 塚越 遥 | 宇都宮清陵 | ||
寺田 真也 | 鹿沼商工 | 寺田 真也 | 鹿沼商工 | ||
南 部 | 稲村 龍治 | 小山北桜 | 長平 佳史 | 栃木 | |
保科 佳弘 | 青藍泰斗 | 保科 佳弘 | 青藍泰斗 | ||
平泉 愛美 | 小山城南 | 平泉 愛美 | 小山城南 | ||
伊原 政成 | 小山南 | 伊原 政成 | 小山南 | ||
猪瀬 裕香 | 小山北桜 | 猪瀬 祐香 | 小山北桜 | ||
北 部 | 川上 貴治 | 大田原 | 髙𣘺 淳史 | 那須拓陽 | |
齋藤 哲也 | 那須清峰 | 齋藤 哲也 | 那須清峰 | ||
倉島 郁乃 | 那須拓陽 | 佐藤 陽太 | 那須 | ||
橋本 佑磨 | 黒羽 | 橋本 佑磨 | 黒羽 | ||
小花 智志 | 黒磯 | 小花 智志 | 黒磯 | ||
普及強化委員 | 大堀 新 | 宇都宮白楊 | 大堀 新 | 宇都宮南 | |
危機管理委員 | 千坂 篤史 | 今市 | 千坂 篤史 | 今市 | |
調査研究委員 | |||||
ホームページ担当者 | 千坂 篤史 | 今市 | 千坂 篤史 | 今市 |